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青春の丘 の ギャンブレル屋根

「ジブリパーク」青春の丘に行ってきました。映画「耳をすませば」の「地球屋」さんが建っています。

きれいなロータリーの廻りにバス停と耳をすませばにもでてくる猫のバロンの家(ちっさい建物)とバス停があります。

中は撮影禁止ということで外観の写真だけですが見入ってしまって写真は少なめです。

 

外部は特徴的な屋根とカラーリング。とてもかわいい建物です。

内部は時計に囲まれた落ち着く雰囲気の店舗や、勾配を利用した半地下のバイオリン工房など。

細部の再現度も高くジブリが好きなひとには堪りません。

時間が合わず仕掛け時計が見れていないのでまた行かないと!と思っています。

 

「耳をすませば」の舞台はファンタジーではなく現代なので再現可能な建材がちらほらと。

少し建築関係者の目線で見てしまうので純粋に楽しめない部分はありましたが、リアルタイムで映画を見ていたのですごく懐かしい気持ちになりました。

こちらの建物のバルコニー側は入場しなくても見ることができますし

ラピスラズリの鉱脈を模したトンネルも入場なしでも通過できますのでお散歩しながらの見学もおすすめです。

実は個人的に「耳をすませば」の原作のりぼんコミックスも持ってます。どちらも面白いですので是非。

 

ちなみに地球屋さんの屋根形状はギャンブレル屋根。夢木香のログハウスでも人気の屋根形状です。

(「地球屋さん」みたいな建物がほしいと問い合わせいただいてお住いになっているお客様もみえます!)

こちらの家はダブルフレーム工法という在来工法の建物の内側にティンバーフレームを組んだ

夢木香オリジナル工法(実用新案取得)で建築されています。写真をクリックで施工事例へ。

ギャンブレルとマンサードの違いは以前のブログでもふれていますのでよろしければ。

(写真をクリックで建築中ブログへ)

 

ログハウスでもギャンブレル屋根の物件もありますよ~。2階の空間が広く使えるのでおすすめです。

(写真をクリックで施工事例へ)

  

上部と下部の勾配の付け方は外観の見た目(建物の間口・横幅)や、内部の居住性を考えて1棟1棟調整しているのがポイントです。