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マンサードログハウス

2階の空間を広く取ることが出来るギャンブレル型の屋根。全貌が見えてきました~。

タイトルではわかりやすく「マンサード」と書いてしまいましたが、この形状実は「ギャンブレル」が正解。

違いは妻壁のあり・なしです。マンサードの方が牧歌的ですが、住宅にはギャンブレルの方が合います。

ギャンブレルでは同じ床面積の場合単純な三角屋根の「小屋裏利用2階建」ログハウスより居住空間が広がります。
第一種低層住居専用地域の斜線制限をクリアすることもあってなかなか複雑な屋根がけ。

山あり谷あり、3種類の勾配、屋根というより壁に近い急勾配。

屋根やさん、大工さんには いつもより時間をかけてつくって頂いています。

ちなみにですが、棟木と母屋にさがっているビニールは気密シート。屋根を掛ける前に施工することでぐっと気密がよくなるのです。

年末にはオープンハウスも予定。完成が楽しみですね。