fbpx

ログハウスは隙間風が入って寒い?そんな誤解を解くログハウスの高い気密性と断熱性能について

代表 中川
代表 中川
今回 ログハウスは隙間風などが入って寒いのでは?エアコンの効きが悪かったりするのかな?という誤解のある方に向けて、ログハウスの性能の良さ。気密性・断熱性についてご説明します。
ぜひYouTubeと一緒にご覧いただきログハウスへの理解を深めてください。

 

ログハウスは気密性のある高性能住宅

ログハウスのリビング

代表 中川
代表 中川
いまだにログハウスは丸太小屋・山小屋のイメージがあって暖かくないんじゃないか。隙間風があるんじゃないか。と誤解している方がいるんです。
それはとんでもない誤解です。実はログハウスはちょっとした高気密住宅 なんですよ。
私も少し寒そうなイメージありました。
そんなことないんですか?
ログハウス相談者
ログハウス相談者
代表 中川
代表 中川
一般の住宅で気密性を表すC値(※1)という数値があるんですが、これを1.0 cm2/m2取るといったらけっこうな高気密住宅なんですよ。
フィンランド式の機械で製材したマシンカットで積み上げたログハウスは、一般の高気密住宅と同じくらいの気密性C値1.0 cm2/m2 を出すことができるんです。

 

 

〈気密性・断熱性数値の補足〉

※1 C値とは建物の隙間面積のことです。建物全体にある隙間面積(cm2)を延床面積(m2)で割った算出します。
建物の気密性能の指標として用いられ、数値が小さいほど高気密となります。
一般的な住宅のC値 10cm2/m2。最近は住宅の性能が上がり、C値5cm2/m2をクリアしている住宅が増えました。

C値を求める式

以前の次世代エネルギー基準ではIII地域以南(例:東海から東北にかけた山間部)で5 cm2/m2、II地域(例:関東から東北にかけたより深い山間部)で2cm2/m2と規定され、このラインをクリアすると高気密住宅と呼ばれていました。

 

ログハウスは、気密性の高い一般住宅と同じようにC値10cm2/m2を出せるということは気密性が高いといえます。

 

また動画の中に出ましたQ値とは、熱損失係数のことです。これは「どれくらい熱が逃げにくい家なのか」を表す数値で、家の床面積から割り出した値(管理による熱損失も考慮)から断熱性能を示します。こちらも数値が小さいほど、断熱性能が高い家となります。

 

最近ではQ値ではなく屋根や外壁窓それぞれの面積で割るUa値(外皮平均熱貫流率)を使用することが一般的です。

 

難しい建築の用語がたくさん出ましたが、まとめるときちんと製材された木材で建てたログハウスは高気密・高断熱 。という認識をしていただければ大丈夫です。

 

※2021年4月より、省エネ性能告知が義務化されます。
夢木香のモデルプランは2018年のシマント改正時よりすべて基準をクリアした性能の建物です。

 

代表 中川
代表 中川
だからログハウスは冬暖かく、夏は涼しい んです。
ログハウスの本場フィンランドは冬−30℃ですよ。氷点下。ログハウスが寒かったらこんなに発展しませんよね?
確かにフィンランドでログハウスが普及していることを考えると、寒くなく快適に過ごせるんだな。ということがわかりますね。
ログハウス相談者
ログハウス相談者

 

ログハウスは寒いという誤解を生んだ断熱性能データのからくりとは?

ログハウス工事風景

それではなぜログハウスは寒いなんて誤解が生まれたんでしょう?
ログハウス相談者
ログハウス相談者
代表 中川
代表 中川
それは日本がこれだけ木の文化なのに断熱性能の数値データがとても少ないからなんです。
ログハウスの断熱性能を測るのに使用するのがなんと3cmの板
その板を使った場合、どれだけの断熱性能があるかっていうデータしかないんです。
3cmの板!薄いんですね!
それは想像するだけで寒そうですね。
ログハウス相談者
ログハウス相談者
代表 中川
代表 中川
だから板の厚みを倍の6cmにすると断熱性能が2倍。9cmにすると3倍になる。という考え方になっているんですが、3cmのデータが非常によくないからそれを2倍3倍にしても決していい断熱性能のデータはとれない。
だからログハウスの断熱性能がよくないということになっているんです。 

 

実際はそうじゃないんですか?
ログハウス相談者
ログハウス相談者

 

木の断熱性能イメージ図

代表 中川
代表 中川
私見ですが、上のイメージ図のように壁が一定の厚みになると指数が急に断熱性能が高くなる はずなんです。
実際、同じ場所に住んでいた人が一般住宅を解体して、ログハウスに建て替えた際、その人は「ログは暖かい、居心地がいい、住み心地がいい」て話してくれるんです。体感としてログハウスは性能がよかったということなんですよね。
黒い線が現在の数値データから予測される断熱性能。オレンジの線が中川社長がこれまでの経験から感じた木の断熱性能を表しているんですね。
ログハウス相談者
ログハウス相談者

 

業務用?20畳用?ログハウスに合うエアコンのサイズとは?

ログハウスのリビング

冬暖かいのは分かりましたが、夏は暑かったりするんですか?
ログハウス相談者
ログハウス相談者
代表 中川
代表 中川
断熱性能の高いということは冬は暖かくて夏は涼しい家ということなんです。
ログハウスは吹き抜けの設計の家が多いんですが、そこにエアコンを入れようとした電気屋さんが「業務用じゃないと冷えないかな?」「家庭用の20畳タイプじゃ力不足じゃないかな?」ということがあるんです。
でもそんなことは全然ない。
むしろワンランク下の小さいエアコンでも十分効くんですよ。それは木の持っている調湿性も関係していると思います。蒸し暑い夏の湿気を吸ってくれますから。
なるほど、断熱性能に加えて木の持つ調湿性能が居心地良い空間を作ってくれるんですね。ログハウスは省エネでお財布にも環境にやさしい家とも言えますね。
ログハウス相談者
ログハウス相談者

 

また 気密性・断熱性に加えて木は熱を伝える力「熱伝導率」が小さく、その分 熱をためる「蓄熱性」に優れています。
蓄熱性は一度暖まると冷えにくいだけではなく、冷えた空気を蓄熱することもできます。
だからログハウスの室内は冬の暖房で暖かさが、夏はクーラーの涼しさが続き快適に過ごせます。

 

ログハウスの気密性・断熱性のまとめ

 

■ログハウスは一般住宅と同じように気密性が高い
■断熱性能データでは木材はあまり数値がよくないが、実際のログハウスは性能が高い
■自然素材を材料としてログハウスは調湿性能にも優れている
■木の持つ蓄熱性能で冬は暖かく、夏は涼しい

 

代表 中川
代表 中川
そのほかログハウスの性能については素晴らしい面がたくさんあるんです。
それは次の機会にお伝えします。
またログハウスの魅力や特長について、お伝えしているページが下記にありますのでこちらもぜひ合わせて読んで理解を深めてください。