先日埼玉県の熊谷市まで、高性能住宅の勉強会に行ってきました。
屋根断熱の厚み900くらいの建物です。時代はどんどん省エネ性能の方向へ舵をきっていますね。
ログハウスと高気密高断熱住宅。
正反対だと思う方もいるかもしれませんが、ログハウスでも高断熱に出来ますし、隙間風がないのは当たり前でC値1未満の施工も可能です。
(ある程度の知識と経験のあるログハウス会社を前提としたお話です)
(C値とは隙間相当面積のことで、1.0未満ではおよそ30坪の住宅の中にハガキ0.6枚分くらいのの大きさの穴が空いている状態です。)
ログハウスの場合は、木材の持つ蓄熱性能や吸放湿などもあり、地域に応じて適切な設定をすることでとても快適に暮らせる住宅になります。
在来工法の建物の場合は、断熱の最高等級7かつC値0.5未満の住宅を建てることも可能です。
性能が良くなればなるほど、換気計画や色々な対策が必要になりますので知識のある会社で建てることが大切です。
夢木香では、高気密高断熱ログハウスの施工も対応しています。
またログハウスだけでなく高気密高断熱住宅の実績もありますので、ご希望に合わせて対応しています。
どちらも少し違う性質の工法にはなりますが、それぞれに良いところがあるので、
住まわれる方の好みや考え方・建築地やコストを考慮してベストな建物をご提案していきたいと考えています。
(夢木香ではログハウスでおよそ等級4・在来工法でおよそ等級5を標準仕様にしていますので最終の断熱仕様は打合せで決定します)
特に高気密高断熱にこだわりたいという方はその旨お伝えいただければ幸いです。