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お弁当作りを通しての親離れ、子離れ

こんにちは、オーナー ママです♪

 

学校の家庭科で調理実習をしたお姉ちゃん、「ママ、玉子焼きを初めて作った!」と、興奮して帰ってきました。

そして、「今度の土曜日、自分達で作ったお弁当を持ち寄って公園で食べるんだ。」と目を輝かせて言うのでした。

正直、うわっ、ついにきた!面倒・・・と、思いました。

いや、でも、このチャンスを生かすも殺すも親次第!ここは何としてでもお弁当作りを成功させ、将来のお料理好きを育てなければと固く決意したのでした(笑

 

その週の金曜日、一緒にお弁当作りの買い物。

「お買い物って楽しい!」と嬉々としてスーパーを回るお姉ちゃん。

時間無制限、予算無制限、そら、楽しかろう。

でも、自分でインターネットで調べたのか、買い出しリストを作っており、あぁ本気なんだなと感心しましたよ。

 

そして、お弁当作りの朝、優秀な助手を従え、いざお弁当作り。

調理実習では玉子1つで作った玉子焼きも、家なら玉子3つ使えます。

もちろん、前日の夕飯の残りのおかずも詰めました。

オニギリはこだわりのパンダです。

 

 

本人の力量がどこまで反映されているのか、いささか疑問ではありますが、立派なお弁当が完成。

大喜びして、公園に出かけていきました・・・。

残される、私。

さ、寂しい。

持って行くお弁当は、いつもママが作るお弁当だったのに。

自分で作った(?)お弁当を持って出かける日が来るなんて。

こうやって親は段々必要なくなっていくんだなぁと考えてしまいました。

そして子供の成長に、親が追い付いていないことに気づくのでした。

親離れは、子離れから。

羽ばたこうとする雛を止める親鳥はいないですもんね~。