久しぶりのジブリパークブログです。気がつけば内覧会から半年以上も経ってしまいました。
ときが経つのは早いですね。少しずつですが更新していきます。
魔女の宅急便「オキノ邸」を2回に分けてご紹介。
白い外壁に輸入の瓦を使用したマンサード屋根・かまぼこフードの煙突が可愛い在来工法の建物です。
サッシは木製サッシでした。夢木香風に言うと個性派住宅やダブルフレームが近いですね。
まず、映画でどこに出てきたかな?と思う方もいるかもしれませんが、
「オキノ」はキキのお父さんの名字なので冒頭の旅立ち前に出てくるキキの実家です。
映画の中では蔓性植物に覆われているので新築だと少しイメージが違いますが、
写真と画像を並べると煙突の位置まで一緒ですね。
訪問の際はまだ3月でしたので芽吹く前。現在は春夏をすぎ秋を迎えて季節の花々がお庭を彩っていると思います。
建物と外構(庭)はとても大事な関係で、外構によってより良く見えるので
お庭も育って建物も少しずつアンティークになっていくのが楽しみな建物です。
建物に蔦を這わせるかは…どうなんでしょう?建築物的には構造によらずお勧めはできないのですが雰囲気は好きです。
前回ご紹介したハンドカットログハウスも敷地内に。
写真はないですがお庭の中央に箒にまたがって写真が取れるフォトスポットもあります。
玄関ポーチはパーゴラやガゼボを連想できるカバードポーチ仕様。
ベルや看板も設置されて良い感じです。バリアフリーでパーク仕様にアレンジされているので右側にはスロープもあります。
次回は外観のUPの写真をご紹介予定です。