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ログハウスと共に30年

この30年、日本におけるログハウスの歴史を振り返ってみると、ログキャビンからログハウスに、セカンドハウスからファーストハウスになり、気が付けば、一般の住宅分野に入り込んできたと実感している。高品質・高級化も求められるようになった。  そしてもう一つも流れは、カナディアンログハウスから、フィンランドログハウスへの移行。チェンソー1本で作り上げるログハウスは、コンピューター制御された機械で正確に刻めるようになり、一気に精度が上がった。 フロンティアスピリッツから、エグゼクティブな住宅へと変遷してきたのだ。

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選択肢の多さで柔軟に対応 できるのが夢木香スタイル

どんな変遷があっても、夢木香の根底には、丁寧に一本ずつ、ログを積み上げていたころの変わらないモノづくりスピリッツがある。 北欧風でもカナディアン風でもカントリー風でもない。お客さんが作りたい家を、確かな技術でお客さんと共に作る。これが夢木香スタイルだ。 工法はさまざま。マシンカット、ハンドカット、ポスト&ビーム、ティンバーフレーム、ダブルフレーム(オリジナル)、ヘッジハウス、在来個性派住宅などなど。 ログハウスメーカーで、こんなにバリエーションがあるのは夢木香だけだと自負している。そのために常に技術革新に力を注いできた。 家を建てることは選択の連続。スタイル、性能、仕様、予算。最初はハンドカットで考えていたが、マシンカットなど他のスタイルにプランを変更するお客さんも少なくない。 たとえマシンカットでも、ハンドクラフトのテイストをあちこちにちりばめることは容易だ。それを提案できる技術と柔軟性がある。そんなオンリーワンの家づくりは、夢木香モノづくりスピリッツが支えている。

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オーナーさんとの信頼の証 「住宅見学バスツアー」

夢木香では、大型バスでいろんなスタイルのログハウスを巡る「バスツアー」を定期的に開催している。巡るのはモデルハウスではない。夢木香で家を建ててくださり、そこにお住まいの住宅だ。オーナーさんは、この日のために大掃除をして、およそ40人の見学者を迎え入れてくれる。そしてログハウス、夢木香の良いとこ、そうでないところを、先輩オーナーとしてお話ししてくださる。スタッフとは気心の知れた仲間として再会を喜び、見学者さんの中にはオーナーさんと意気投合して友情が生まれることもある。夢木香ならではのネットワークが生まれる。私たちにとって使命と幸せを感じる瞬間だ。

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これからのログハウス

そして、これからのログハウスの課せられた使命は、高品質はもちろん異素材との可能性の追求だと考える。 マンションのリノベーションやログシェルの仕切りなど、ログハウスとしての提案はいくつかできる。未知の素材とのコラボレーションも考えている。 また学校や老人ホームなど大型木造物件の実現など、時代が動き出している。 まさに木の良さを再認識する時代。常に夢木香は先陣を切ろうと思っている。

 

6回のシリーズでお届けした「夢木香モノづくりスピリッツ」、今回が最終回となりました。丸太小屋から始まり、この30年で進化した高品質住宅「ログハウス」。 これはまさに、ログハウスに魅せられた我々世代のフロンテイア精神の賜物だと思っています。夢木香は、ここにとどまらず、常に先を見て、伝統あるすばらしいログハウスの未来形をもっともっと開拓していきます。 ログハウスに乾杯! ご愛読ありがとうございました。

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檜水